『プーケットの休日』 SIZE:F80 油彩 2004年2月 群炎公募展初出品・入選 |
日本とは異なる青い空の色。 ビーチにはカラフルなお店、南国の花々が美しく咲いていました。 友人の姿も可愛く見え、彼女がビーチへ向かう姿を描きました。 |
『Little Requiem』 SIZE:F20 油彩 2006年7月 KFSアートコンテスト入選 |
祖母が亡くなって我が家へ帰ってきたとき、白いタイサンボクが雨の中迎えてくれました。 白く大きな花の姿は高貴で潔く美しく、祖母に重なって見え、まるで花がレクイエムを歌ってくれているようでした。 祖母が誰より可愛がっていた曾孫に指揮をとってもらいました。 |
『上野公園の日曜日』 SIZE:P100 油彩 2006年2月
私の愛する人たちを一枚の絵にみんな描いてみたいと思い、上野公園の人混みの中に組み込んだ絵です。 中央の遊園地には姪の好きな乗り物を全部描こうともしました。 |
『不忍秋映』 SIZE:F100 油彩 2007年2月 第45回群炎展 群炎賞受賞(美術年鑑社・新美術新聞掲載) |
上野の不忍池にある弁天堂。そこへ向かう階段に差し込む秋の光が美しかった。 短歌の先生が、 階段(きざはし)をひとり登るは亡き祖母か淳子が描く「不忍秋映」 と歌ってくれました。 |
『りとる・とりっぷ』 SIZE:F20 油彩 2005年7月 KFSアートコンテスト・三井住友海上火災賞受賞 |
可愛くてたまらない姪っ子が黄色いボールを抱いて、黙々と茂みに探検しに行く後ろ姿が愛らしく、それを描いた作品。 このジャングルは我が家の庭… |
『アクアワールド』 SIZE:F12 油彩 2005年10月 |
我が可愛い姪っ子は、水族館の鰯の光輝く群が大好きで、ずっと見ていても飽きないという。 光る鰯の向こうに美しい世界を見ているような目をしていました。 |
『バスを待つ島の午後』 SIZE:F12 油彩 2006年10月 サロン・デ・ボザール奨励賞 |
親友の家族と西表島へ行ったときの、なかなか来ないバスを待っている時間。 なぜか沖縄だと、来ないバスも暑い昼下がりも気にならずゆったり時が流れる。 |
『ちゅら海の時間』 SIZE:F12 油彩 2004年10月 サロン・デ・ボザール奨励賞 |
これも沖縄。海岸へ下りる階段の上で語り合っている女性二人が、私と友人の姿に重なっても見え、 午後の光に穏やかに照らされながらゆっくりと過ぎていく時間を美しく感じたのでした。 |
『ちゅら海の昼下がり』 SIZE:F80 油彩 2005年2月 群炎展出品・奨励賞受賞(会員推挙) |
これも親友家族と沖縄に行ったとき。本州にはない緑を通過する光や空気がきらきらと美しく、家族三人の姿も煌めいていました。 私の大好きなりんたくんの後ろ姿の評判がよかったことが嬉しかったです。 |